ぽっちログ

新人かあさんぽっち 2歳児を育てる記録

【息子2歳1か月】イヤイヤ?怒りの原因まとめ

息子は現在2歳1か月で、世にいうイヤイヤ期に当たる時期です。

2~3か月前に比べるとましになったとは思いますが、まだ怒りの沸点が低くてすぐ怒る状態が続いています。

本当にイヤイヤ期なのか、それともただ怒りっぽい子なのか、子どもはこれくらい癇癪をおこすのが当たり前なのかわかりませんが、息子の怒りの原因をまとめてみました。

 

 

 

息子の怒りの原因

その①上手くできない

主に息子の手先の器用さの未熟性、力不足による「できない」をさします。

よくある事例は

  • 組み合わされているニューブロックが硬くて外れない。
  • ニューブロックで立方体を作りたいのに、上手くはまらない。
  • ビーズで出来たチェーンを瓶に入れたいのに、上手くおさめられない。
  • ズボンを自分で履いたが、片方に両脚を入れてしまい、身動きが取れない。
  • アレクサで音楽をかけたいが、「アレクサ」が言えなくて「あれっさ」になっているので反応してくれない。

これらはできないと判断したら3秒くらいで「できーーーん!」「あーーかん!あーーーかん!」と泣いて怒り始めます。

2~3か月前はこれが怒りの原因のメインでした。

最近は徐々にできることが増え、できないと判断したらできそうな大人に依頼したり、諦めることを覚えたので、これが原因で爆発したまま周囲が焼け野原になるまで暴れ狂うことはなくなりました。

 

上手くできないので逃げ出す時の後ろ姿

 

 

 

その②させてくれない

息子がしたいと主張したことを、私たち親が断った場合に爆発する時はおおよそこれにあたります。

事例としては

  • 冷蔵庫の卵を全部割りたい。(割ること自体は上手にできます)
  • お風呂にバブを2個以上入れたい。
  • 車の運転席に座らせて、カギを差し込んでエンジンをかけさせてほしい。
  • 母の化粧品を使って化粧したい。
  • CDとCDケースで遊ばせてほしい。(8割破壊する)
  • 屋外で乳をまるだしにして今すぐ授乳してほしい。
  • 保育園の先生にお母さんのおっぱいを紹介したいので服を脱いでほしい。
  • 今着ている服を着替えたくない。

2~3回させてくれと主張したにも関わらず、私たちが断ると爆発します。

危険だからしてはいけないことは、大体理解してくれて、したいと言わなくなるのですが、もったいないからとか、お母さんの大切なものだからという理由はまだ通じません。特に、野外でお乳を出すことはお母さんが恥ずかしいといっても、それは全く通用しません。は?という顔をされます。

これは上手に気分が切り替えられるように手伝えば、そこまで大火事にはなりません。ただ、せっかく忘れて別のことに熱中していたのに、連想させるようなワードを出してしまうと、再びふりだしにもどることがあるので要注意です。

 

お乳を拒否された時の顔

 

 

 

その③まだやりたりなかった

夢中でやっていることを納得していない状態で中断すると怒るときがあります。毎回起こるわけではありませんが、これが原因で怒るとなかなか手が付けられません。

事例としては

  • まだ公園で遊びたい(キノコを木の棒でつついたり、バッタを探したかった。)
  • お母さんと一緒にいたかったので保育園にはまだ行きたくない。
  • カーステレオで流れている曲を一曲終わるまで聞かせて欲しかった。
  • お母さんの下着を自分のオムツの上からもっとたくさん履かせてほしかった。
  • まだ食べたかった。(残したものを親が食べているのを目撃した時に言い出す)
  • もっとYOUTUBEでトゥメリ(https://www.youtube.com/watch?v=YAOIbHBEvi0)やディスコソング(https://www.youtube.com/watch?v=mcL6ZErM49Q)を見たかった。
  • もっと氷が食べたい。氷で遊びたかった。
  • 祖父母と遊んで解散したが、祖父母にもっと抱っこしてほしかった。

これらで怒り始めると、していたことを再開させても怒りが収まらず、本人もだんだん何で怒っているのか分からなくなることがよくあります。

私たち親は、怒りを鎮めようと手を尽くしますが、噴火は勢いを増すばかり。抱っこしても鮮魚のように暴れまわります。

喉が腫れるんじゃないかというくらい泣き叫んでいる息子も可哀そうですが、私たち親も気が狂いそうになります。

一時はそのあまりの荒れ狂いように「うちの子、もしかしておかしいんじゃないかしら……」「育て方を間違っているからこんなことになるのかしら」と心配したこともありますが、保育園やスーパーで同様の状況に陥っている親子を見かけ、あ、誰もが通る道なんだなとほっとしました。

 

まだ死傷者はでていないレベルの噴火の様子

 

 

 

ここまでは最近の息子の怒りの原因を分析してみました。

続いて、我が家なりの怒りの回避方法や鎮静方法をまとめてみましたので、よろしければごらんください。

 

 

 

 

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