ぽっちログ

新人かあさんぽっち 2歳児を育てる記録

そわそわ虫がやってきた

夏が完全に去って冬の気配が足首をくすぐると、そわそわ虫がやってくる。あーやだ。

今は病んでいるのもあって、そわそわ虫に完全にやられている。

早く駆除しなければ、卵を産まれてしまう。冬を元気に越せなくなる。

 

【そわそわ虫とは】 命名:ぽっち

季節が秋から冬へと移り変わる時期に現れるネガティブな気分や体調のこと。

気分症状の代表として、抑うつ感、焦燥感、自己否定感、寒さへの絶望感などがあげられる。

身体症状としては、頭痛、過食、過眠、冷え性、易疲労、悪寒、風邪症候群様の症状がみられる。

実際には虫ではないが、虫に寄生された時のように知らずに発症し予防が難しいこと、各不調を何かのせいにしてしまいしたい気持ちから虫と呼ばれている。

最近の研究では、秋の芸術活動や読書活動によって得た感動に振り回され、無茶な模倣をしようとすることもそわそわ虫によるよるものと報告されている。

 

 

過ごしやすい気候が終わって、ちょっと寒いんじゃないのと七分袖から出た前腕に鳥肌が言い始めると、現れやすい虫。

今年は適応障害を発症していることもあり、そわそわ虫が活発に活動しているのを実感できる。

特に、焦りと自己否定感、易疲労がひどい。

適応障害からなかなかすっきりと立ち直れないこと。

減っていく預金額がメルカリと仮想通貨の利益ではカバーできないこと。

保育園の送り迎えのときにお母さんたちとすれちがって自分と比較してしまうこと。

休職している職場のことを考えると手が震えて息が詰まること。

求人情報を見ても息子が熱をだしたときどうするかの対応を考えるだけでしんどくなること。

夫がイライラする衝動で賃貸なのに壁に穴をあけたこと。

自分が選んだことだけど、私たち夫婦はふつうでないこと。

寒いのに冬をこす万端の準備ができていないこと。

息子を上手く叱れず悪いことをしていても見過ごしてしまうこと。

いつもなら美味しいものを食べたらふっとぶそわそわ虫も、今年は威力をましているので、美味しいものを食べてお金を減らすことさえ罪と思わせる。

あーやだ。

ゆっくり温泉にでも使ってあったまって、美味しいオリーブハマチを食べて、そわそわ虫を駆除しないと。

本当に寄生させてしまったらしんどいよ。春夏秋冬、全部暗い気持ちで過ごすことになる。

来年の夏は川で小さなエビをつかまえることを楽しみにしていたのに。

わかっちゃいるけど、うまくいかない。

モスの海老天七味マヨバーガー食べて少し元気になったら、体をあっために行きます。

そして軽い運動をしよう。