今週のお題「お気に入りのTシャツ」
春先に憧れのロックミシンを購入。
そして今年の夏はひたすら息子のTシャツを作っていました。
こどものTシャツはユニクロで買った方が安いし手間もかからないのだけど、ニット生地の可愛さに負けました。
あっさりお財布のひもがゆるむのもしょうがないほどの可愛いニット生地を売っているお店がネットにはたくさんあるんです。
しかも100サイズくらいまでのサイズなら、生地を50㎝程買えばTシャツが1枚できてしまいます。
そしてついつい50㎝だけ買うということを繰り返してしまったのです。
その結果、ニット生地の山が出来上がり。
山にしているだけではもったいない可愛さなので、どんどんTシャツにしていこう!と思い立ったわけです。
完成したTシャツたち
そしてこちらが完成したTシャツたちです。
(何回も着て洗濯もしているのでシワシワですが)
自画自賛ですがかわいい!
そして息子も「かーちゃんの作った服、すきー♪」と言ってくれます。
思ったよりたくさん着てくれるし。
かわいい~!かわいいやつめ~!
「ハンドメイドは自己満足、特に服は着てくれなくても作った過程と達成感に意味がある」と思っています。
が、やっぱり着てくれて、さらに気に入ってくれると天まで昇るくらい嬉しい。
作ってよかった~!と思います。
布屋さんにもよるとは思いますが、生地も品質が良く、洗濯でヘロヘロになったりしないし、毛玉や色抜けもありません。
触り心地もとても良いです。
100サイズだと大体1枚当たり1300円くらいの材料代と2時間くらいで作れるので、この出来だったらアリかなと思っています。
全て型紙はtoco.pattern shopさんのワイドTシャツ。
簡単かつシルエットがおしゃれで普段使いしやすい。
息子のような恰幅の良いタイプも問題なく着こなせます。
手作りにありがちな「ちょっとダサくて古い感じ」がない、素敵なパターンでした。
とりあえずTシャツが上手に縫えるようになりたかったので、tocoさんのワイドTシャツばかり作りました。
パターンが良いからか、作ったTシャツを保育園に着て行っても手作りとは気づかれませんでした。
お世辞かもしれないけど、先生たちは皆「どこで買ったの~?」と聞いてくれます。
とてもおすすめのパターンです。
こちらの本も作り方が分かりやすく、タイトル通り挫折せずこども服を作ることができるのでおすすめです。
今まで紹介したTシャツはニット生地という伸びる生地で作っています。
ニット生地を縫うには専用の針と糸が必要になります。
しかし、ニット生地ではなく、ダブルガーゼやローンなどの伸びない「布帛」という生地でTシャツを作る方法もあるんです。
後ろ襟首のところにゴムを入れるのです!
この方法であれば特別な道具がなくても簡単にTシャツを作ることができます。
こちらの本のなかで紹介されています。
この本に記載されている布帛Tシャツだと、布の裁断から完成まで大体1時間半あれば作ることができます。
しかもこの本、縫い代こみの型紙なので、ハトロン紙に写すだけで作ることができちゃいます!手間が省けて短時間で作れますよ~!
あと、Tシャツに限らず、服を作るときに最近愛用しているのがこちら。
アイロン定規!
裾を三つ折りするとき、アイロンで癖をつけます。その時この熱に耐えられるフエルトの定規を使うと簡単かつ綺麗に折り目をつけることができるのです。
ちょっとお高いと思ってしばらく買わずに色々作っていたのですが、思い切って買ってみたら便利すぎてもう手放せません。
迷っている人は買うことをおススメします~!
Tシャツ作るのはとても楽しいので、ぜひお気に入りの1枚を自分で作ってみてください!